お薬の効果・副作用のまとめ

【オドレミンの効果・副作用のまとめ】

お薬ぶっく♪では多汗症対策用の医薬品オドレミンの効果・働き・公開されている主な副作用症状を入門者向きに解説しております。

◆オドレミンの効果・副作用のまとめ♪(もくじ)

◆オドレミンの基本概要

 オドレミン(日邦薬品)は多汗症対策用の医薬品です。

 オドレミンは医薬品ですから販売店は基本的に全国の薬局となります。

 オドレミンはその主要成分として、「塩化アルミニウム」を配合した薬品です。

 塩化アルミニウムは、比較的強い制汗作用をもつ成分の1種ですが、皮膚への刺激もやや強く、敏感肌の方の場合、オドレミンを使用することによって逆に、肌のトラブルを招くケースも多く確認されております。

 また、長期的に使用した場合、効果が低下する低減反応も確認されております。

 オドレミンを使用する際は、正しい使い方、効果、及び副作用・副反応などの症状パターンなど、使用の前に正しい知識、働きを把握する事が最も大切です。

 

◆塩化アルミニウムとは?

 オドレミンは、基本的に副作用などが少ない、安定性の高い商品です。

 しかし、オドレミンに含まれる化学成分から、幾つかの副反応症状を表すケースも確認されております。

 ここでは、少し専門的になりますが、オドレミンに含まれている化学物質の成分について解説します。

 オドレミンは「塩化アルミニウム」と呼ばれる成分が配合されているデオドラント商品であり医薬品です。

 この塩化アルミニウムとは、科学の実験用(小学校6年生)として一般的に普及してきた商品です。

 しかし、この塩化アルミニウムを溶かした液体に制汗作用がある事が確認され、近年、制汗剤の成分として使用されるようになったのです。

 但し、皮膚に対しては刺激物である為、医薬品として使用する場合は、塩化アルミニウムを溶かした液体の濃度が「20%以下」となるように配合されているのが基本です。

 また、皮膚への異常が確認される場合は、その濃度を薄める事で対策が出来るケースもありますが、濃度が薄くなるほど、制汗作用が低下する事も確認されております。

 尚、現在は難点であった発汗部への塗布の際の液だれを防止する、オドレミンと同一性分のオドジェルミンと呼ばれるジェルタイプの商品が製品化されております。

◆多汗症の症状の対策品として活躍

 オドレミンの主な使用目的、及び用途は、前項で解説した通り、オドレミンに配合されている主成分の作用によります。

 主に使用される症状としては、

☆手のひらなどの汗が多い
☆寝汗が多い
☆わきが症状

 などの多汗症が原因となって発症する症状が基本です。

 オドレミンは制汗作用が比較的強く働くので、これら多汗症の対策として非常に有効な医薬品であるのは事実です。

 尚、使用に関しては、

☆入浴後
☆かつ入浴後の汗が完全にひいた状態

 に使用するようにしましょう。

 これは、幹部を清潔にした状態で使用すること、及び汗が出た場合、塩化アルミニウムが汗とともに流れてしまう為、その効果を落とさない為です。

 目安としては、入浴後1時間程度たった就寝前にオドレミンを添付するのが理想的と言えるかもしれません。

◆アトピー性皮膚炎を持病で持っている場合

 オドレミンを使用する際の注意点としては、まず持病の有無です。

 特に注意したい持病としてはアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患があげられます。

 アトピー性皮膚炎の持病を持っている場合、ステロイド剤などの使用が必要なケースもあり、ステロイド剤の使用期間中は特にオドレミンの使用を慎重に行う必要があります。

◆オドレミンの副作用症状の一覧

 オドレミンは基本的に、取り扱い説明書に記載された容量を守り、短期間の使用であれば副作用を起こす事はほとんどありません。

 しかし、主要成分である塩化アルミニウムの副作用として以下のような副反応を発症するケースも確認されております。

【主な副作用症状一覧】
☆皮膚のほてり感覚
☆皮膚に発疹が出る
☆皮膚の乾燥
☆持病の悪化(アトピー性皮膚炎など)

 尚、既に使用中で、上記に記載した副作用症状が確認される場合は、オドレミンの使用を一時中断し、医師の診察を必ず受けるようにしましょう。

◆オドレミンの効果・副作用のまとめ

 オドレミンの副作用について、再度重要なポイントをおさらいしましょう。

 オドレミンの服用に関して注意すべきポイントとしては、アトピー性皮膚炎を持病として持っている場合の服用です。

 最後にオドレミンの服用前に確認しておきたいチェックポイントを以下の表にまとめておきます。

オドレミンの効果・副作用のまとめ
処方される主な症状手のひらなどの汗が多い
寝汗が多い
わきが症状
主な副作用症状皮膚のほてり感覚
皮膚に発疹が出る
皮膚の乾燥
アトピー性皮膚炎の悪化
その他確認事項アトピー性皮膚炎の治療をしておりかつステロイド剤を使用している場合は必ず医師に相談
液だれ防止用のジェルタイプ
オドジェルミン
水、塩化アルミニウム、グリセリン、ヒドロキシエチルセルロース、メチルパラベンを配合する液だれしないジェルタイプの制汗剤。脇や足、加齢臭の場合は耳の裏側に塗って使用。

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